2019-05-08 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
そして、データ取引に関しても、物品が先行ということに関しても、為替条項をやらないということ、自動車でも譲りません、そして時期でも後ろずらしでありがとうということを含めて、最大の取引材料、犠牲者が農産品ではないかということを、私は心配をしています。 このことについて、大臣、御覚悟、御所見、お願いいたします。
そして、データ取引に関しても、物品が先行ということに関しても、為替条項をやらないということ、自動車でも譲りません、そして時期でも後ろずらしでありがとうということを含めて、最大の取引材料、犠牲者が農産品ではないかということを、私は心配をしています。 このことについて、大臣、御覚悟、御所見、お願いいたします。
しかしながら、そうした時代であっても、日米安保のこういった同盟関係については取引材料にしないというのが双方の共通認識であったと思います。 ところが、トランプ大統領は今までのアメリカの大統領とはちょっと違う方のようにもお見受けするというところで、特にディールが大好き、こういうことを公言されているような方でいらっしゃいます。
時系列で見ますと、日本政府が米国の発着枠の手厚い配分を認めていったのは、横田空域通過を認める交渉の取引材料にしていた、こういうことなんじゃないですか。
交渉の駆け引きの材料にする、取引材料にするという茂木大臣の話には、ある意味であきれました。 次に行きますよ。次というか、同じこと。 一枚目の資料でありますが、私は、トランプ大統領のやっていることについて、評価をすることもあれば、評価をしないこともいっぱいあります。
○牧山ひろえ君 米国からの多種多様な強い要求の見返りとして、国民皆保険ですとか食の安全などが取引材料にされるようなことがあってはならないと思います。また、自動車や鉄鋼についても理に合わない主張が出ておりますけれども、自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない、この方針も再確認いただきたいと思います。 時間となりましたので、終わります。
○笠井委員 互いの関心事項を持ち寄るわけですから、米側の関心とすればその障壁報告書がある、そしてライトハイザー氏はそれを背負ってくるということになると、総理に伺いますが、その中で、互いの関心事ということになればその事項も持ち寄るんですから、牛肉が取引材料として持ち出されないということはない、要するに、持ち出されることはないとはっきりは言えませんよね、それは。持ち出すという可能性はあると。
全ての月齢の牛肉及び牛肉製品を受け入れ、市場を完全に開放するよう働きかけていくというふうにはっきり米国側の報告書に書いたUSTR、その責任者ライトハイザー氏でありますが、こういうふうにあるわけですが、日米間の新たな協議の場で、こうした牛肉の項目についても取引材料にならない、そういうことは取引材料にはならないということをはっきり言えるでしょうか。
まさにこれが北朝鮮との我々の交渉の歴史でありまして、安倍総理はそのことをいつも語られているわけですから、今回は同じ轍を絶対に踏んではいけないということでありますので、今後、IAEAの査察が始まったとしても、そこで何かを、取引材料を必ず要求をしてくる、サラミ戦術とよく言われますが、もうこれは北の常套手段でありますので、是非その点をしっかりと今回は見極めて、実質的な核の廃棄、そして弾道ミサイルの廃棄につながるように
○齋藤国務大臣 交渉の前に、こういうふうになったらどうする、こういうふうになったらどうするという仮定の質問を積み重ねますと、戦略が全部ばれてしまうということになりますので、仮定の質問にはお答えしたくないんですが、ただ、今回の日米首脳会談で農産物が取引材料とされるようなことは、私の頭の中にはありません。
つまり、まるで日朝首脳会談を一つの外交の取引材料として、うちと話したいんだったらもうちょっと静かにしてみろみたいな話になっている。 こういうときは本当に慎重にやらなければいけないというふうに思っているので、河野大臣に是非、この日朝直接交渉、特に首脳会談みたいなことについては慎重にやっていただきたいと思うんですが、この点についての大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
間違っても、地方自治体の基金について、平成三十一年度地方財政対策の過程で、総務大臣と財務大臣の折衝における何らかの取引材料にすることはあってはならないと考えますが、総務大臣の決意をお伺いします。
仮に自己負罪型の合意制度が導入されたとしたならば、少なくとも弁護人が選任されている事件においては、弁護人が、被疑者、被告人が自白をすることを取引材料にして検察官から有利な条件を引き出すというやり方を行うのはあり得ることであるとの考え方もあると言われていますし、そのことを前提としても、供述の獲得という観点からは、このような制度が意味を持つのは、自白なしで有罪になるかどうかが微妙でございまして、かつ自白
なかなか潔くてよく反省しているし、なかなか立派な人だと思うんだけど、全部しゃべっちゃった人は取引材料がないからもう取引できないんですよね。それよりも、もう往生悪くて、俺はやってない、ああだこうだ言いながらあれこれあれこれ弁解言った、あるいは本当のことをしゃべらないような人間は取引材料があるから取引できるんですよ。
これについては、外交当事者でないとなかなか接し得ない情報もあると思いますけれども、今総理のおっしゃった違法な問題と、また拉致の問題も北朝鮮が起こしたテロでありますから、こういった問題を取引材料に使わない、そしてこういう脱法的な継続使用というのは認めさせないという強い思いの中で、さまざまな政府としての資源を投入していただきたい、こう思っております。
ぜひ、野党も与党も関係なく、この特例公債、こういった例で毎年総理大臣をやめさせるとか、それを解散の取引材料にするとか、こうした習慣から我々国会全体が脱却をしたい、そう思います。よろしくお願いします。 次のテーマに移りたいんですが、先ほど新しい公共という話がありました。
とうとうこの夏の盛りになったら、解散・総選挙を迫るためにこの消費税増税法案を取引材料にすると。もうここまで来ると、マスコミにも言われておりますが、自民党のやってきていることというのは党利党略と言われても仕方がないんじゃないですか、いかがですか。
この重要な国策を、目先のことにとらわれ、妥協や政治的思惑の取引材料にしてはなりません。 二宮尊徳の言葉に、遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧すというものがあります。物事を長期的な利益で考える人ほど裕福になり、短絡的に目先の利益ばかり考えている人は貧しくなるという意味であります。 今の政府の姿は、消費税、TPP、年金問題などの対応全てが、近くをはかる者そのものなのではないでしょうか。
国家の安全保障上の重要案件を政党間の取引材料に利用するなど、政権党として恥ずべきことであります。 よもや野田総理はそのようなことはなさるまいと思いますが、いかがでしょうか。お尋ねいたします。 近年、外国資本による水源林買収がささやかれ、国民の間に不安が広がっております。
なお、御指摘のような、安全保障上の重要案件を政党間の取引材料に利用したなどという事実はございませんし、これからもそういうことは全くするつもりはございません。 森林の適切な整備、保全についての御質問をいただきました。 森林は、水源の涵養、国土の保全などの公益的機能を有しており、森林・林業の再生を図り、緑豊かな国土を次世代に伝えていくことは、政治の使命と考えております。
本来総合的に議論されるべき子育て支援の問題が総理退陣の取引材料として扱われたことは、国民の感覚から懸け離れたものと言わざるを得ません。また、子ども手当の廃止により実質負担増となる世帯が生まれること、さらに、高校授業料無償化の見直しがもくろまれていることは重大です。 したがって、修正部分についても、子ども手当の部分を削減する中身であり、賛成できません。 以上、反対討論といたします。
子ども手当を、特例公債法案の取引材料に使って、もてあそんだだけだったのであります。 自民、公明両党は、民主党に対して、一つ譲れば二つ譲れと言い、二つ譲れば三つ譲れと言って、マニフェストの完全放棄を迫りました。マスコミは、三党合意を見て、民主党はついに白旗を掲げたと書きました。 我々から見ても、民主党のマニフェストには無駄な部分もあります。
子ども手当を公債特例法案の取引材料に使って、もてあそんだだけであります。 自民、公明両党は、民主党に対して、一つ譲れば二つ譲れと言い、二つ譲れば三つ譲れと言って、マニフェストの完全放棄を迫ってきたわけです。我々から見ても、民主党のマニフェストには無駄な部分もあります。しかし、子ども手当や高校授業料無償化などの生活関連政策も含まれております。
つまり、公債特例法案を何とか通したい、そういう余りに、いわば子ども手当を取引材料に使って、もてあそんだようなものですよ。これはもう本当にどうにもならない、こういうやり方は。 三党合意で、現行の子ども手当の支給額一万三千円が一万円に減額される世帯が生まれるわけですが、こういう多くの子育て世帯に実質負担増を押しつけるということになるんじゃありませんか。
ただ、イランは、自分たちは核の平和利用はするけれども、核兵器の開発は絶対しないと、そういう姿勢でおりますので、核開発をすることを前提に消極的安全保障を、何といいますか、取引材料にというのは、それはイランが自ら否定しているにもかかわらず核開発を認めるという、そういう話につながりかねませんので、私は、今そういうやり方は好ましくないのではないかというふうに思っております。